カスタムバイクの持つ魅力とは
カスタムバイクとはメーカーから出荷されたノーマルの状態のバイクにそのバイブのオーナーやバイクショップが手を加えていったものが該当する。
外装を自分好みに改造したり走りを自分に合わせたりなどカスタムをする理由は様々である。
今注目を集めているのが絶版車のカスタムバイクだ。
HONDA VF1000Rのように古くから愛されるモデルなどが、バイクに対する想いを抱いた様々なオーナーの手を渡り歩き、見事にチューニングされているバイクは魅力的なものである。
こうした絶版車のカスタムバイクは売るとなると高額な価格がつけられることが多い。
もう手に入らないモデルでそれだけ需要があれば当然といえば当然だろう。
絶版されてしまったモデルであっても現役として走り続けることが可能にもなり、カスタムバイクは奥が深いのだ。
人気の絶版車のカスタムは高い値がつく?
先ほど挙げたHONDA VF1000Rのように人気が高い絶版車のカスタムバイクは高額に取引されることがある。
その他にも2ストロークのスポーツ車など市場からは姿を消してしまったものの根強い人気のバイクというのはいまだに存在している。
何十年の月日が経とうと万全のコンディションを保っておけば気持ちよく乗り回すことが可能なのだ。
2ストロークエンジンが持つ加速感などは実際に乗ってみるとその魅力がじかに伝わってくる走りを純粋に楽しみたい人は喉から手が出る思いだろう。
それだけ多くのファンがいても市場にはもう出回っていないのだ、下取りに出そうものなら高い値段がつくのも当然といえる。
しっかりと値段をつけてほしいなら適切な業者へ
こだわりの強いカスタムバイクは乗りとこ選んでしまう事から買取ができないと思われがちだがしかるべき業者に頼めば、しっかりとその価値を見出してくれる。
買い取り業者のようなノーマルのパーツも必要とする業者は話は変わってくるもののカスタムバイクを専門に取り扱っている人ならどうだろう。
かっこいいカスタムバイクはノーマルのバイクと違った魅力があり、そのカスタムバイクは唯一無二の存在だ。
明日のバイクを専門に扱っている業者はこうした魅力をしっかりと分かってくれている。
絶版車のカスタムバイクは特に専門に扱っている業者からしたらこれほど魅力的なものはない。
カスタムバイクは買取でも価格格差がかなり大きくなる。有名ブランドメーカーのカスタム、また人気の絶版メーカーのカスタムは高くなりがちだ。そうしたカスタムのアピールを評価してくれる、してくれないは買取店のスタンスによる。バイクワンなどカスタム車やパーツ買取に力を入れている専門店では、高値で買ってくれる可能性が高くなるだろう。売る相手は間違えないように注意しよう。
カスタムにお金をかける価値がある
絶版してしまったモデルのバイクをカスタムするには、パーツが少ないなどの理由からどうしても高くなりがちだ。
しかし、絶版車のカスタムは奥が深く、パワーこそ足りなくてもバイクが持つ走る楽しさや、カスタムによって自分ごのみに生まれ変わる姿など魅力は盛りだくさんだ。
多少お金がかかったところで、それに見合った輝きを放ってくれる、それがカスタムバイクの魅力と言える。