ハンドル周りはどんなドレスアップができる?

楽しくてワクワクするバイクのカスタムは、色々なパーツを多種多様なアクセサリーを使ってドレスアップできる。
ハンドル回りのドレスアップも多くのライダーに人気があるが、ハンドル回りは見た目をオシャレに変えられるだけでなく、ドレスアップすることによって機能性や安全性を高めることもできる点がメリットだ。

ハンドル回りは、ライダーが走行中にも常に視界に入る部分である。
手で握るハンドル部分ならグリップやレバーをカスタマイズすることが可能だし、ミラーを変えればバイクの雰囲気ががらりと変わるだけでなく、ライダーの気分も一新するのではないだろうか。

おすすめのドレスアップ

それでは、バイクのハンドル周りは具体的にどんなドレスアップが人気なのだろうか。
フロント部分の雰囲気を大きく変えたい時には、ハンドルそのものを交換するカスタマイズが効果的だろう。
例えばハンドルのポジションを高くしたり低くするだけでも、バイクの雰囲気は変わる。

見た目が変わるだけでなく操作性も変わる点がハンドルのドレスアップにおける大きな特徴だが、ライダーの走行姿勢や安全性、快適性などにも直接的な影響がある点は覚えておきたい。
ハンドルを変えたら多が届きにくくなったという事態が起こらないよう、自身にあったドレスアップをしたいものである。

ハンドルについているグリップをドレスアップすることもできる。
グリップのカスタマイズの中でも特に高い人気を誇るのは、グリップヒーターである。
グリップヒーターとは寒い時期に役立つアイテムの一つでもあるので、通勤など冬季にバイク走行するライダーならぜひチェックしてはいかがだろうか。

寒い時期にバイク走行すると、手がどうしてもかじかんでしまう。
対策として風を通さない手袋を着用するライダーが多いのだが、それでも手が冷たくなってしまうことは避けられないだろう。
グリップヒーターで温度調整できるタイプを使えば、グリップ部分が温かくなるので、寒い日のバイク走行が楽しくなること請け合いだ。

レバーのドレスアップも楽しい。
レバーのドレスアップには、レバーの色を変えてバイクの雰囲気を変えるといったカスタマイズが人気である。
通常はバイク本体との一体感を考えた配色となっているものが多いが、あえて目立つカラーにすることでバイク走行タイムが楽しくなりそうである。

ミラーのドレスアップは、ライダーの安全性を高めてくれるドレスアップとして人気だ。
バイク車種によっては小さめのミラーが搭載されているが、それをあえて幅広タイプに変えることで、視野が広がって安全性を確保しやすくなるだろう。
ミラーの色やデザインは多種多様なものがあるので、気に入ったアイテムを選ぶことでバイクの見た目も変身できるだろう。