レトロスタイルのフルフェイスがおしゃれ!
バイクのトレンドは、時代の流れとともに移り変わるものである。
近年多くのライダーに人気で市場での売れ行きが好調なのが、見た目がレトロな雰囲気を持つクラシックタイプのバイクである。
バイク走行する際には、どのタイプのバイクでもフルフェイスのヘルメットを装着することで、高い安全性や視認性を確保できるものだ。
ヘルメットにもいろいろなデザインやスタイルがあるが、クラシックバイクに見事にマッチするのがレトロな雰囲気を持つフルフェイスヘルメットというわけである。
バイク走行する際には、やはりバイクとヘルメットのバランスは取れていたほうが全体的な雰囲気が良くなるだろう。
全国的に売れ筋バイクとして人気のヤマハSR400やカワサキのZ900RS、またホンダのGB350などはどれも、レトロなフルフェイスヘルメットと合わせると、より完成度が高い全体像を作り出せるのではないか。
おすすめのヘルメットはコレ!
それでは、こうしたレトロなバイクと相性が抜群のヘルメットにはどのような商品があるのだろか。
1つ目のおすすめは、ヘルメットブランドとして定番のSHOEIがラインナップしているEX-ZEROである。
これは1980年代に登場したEXシリーズをレトロ版として復刻したもので、オフロードスタイルが印象的なアイテムだ。
しかし、採用しているテクノロジーには最先端のものを導入しており、インナーシールドには歪みが最小限に抑えられる工夫などがされている。
走行中に風がヘルメット内に入り込む事態も最小限に抑えられており、快適に装着できる点が大きな魅力だ。
2つ目のおすすめは、同じくSHOEIからラインアップされているGlamsterである。
SHOEIが誇るレトロコレクションの中でもトップレベルの人気を誇るのが、このGlamsterシリーズだ。
機能性とデザイン性で妥協することなく開発設計されたアイテムで、クラシックなデザインを見事にマッチするフラットシールドを導入している点が特徴である。
窓ゴムの密着性を高めることによって快適さを高めており、蒸れに意図ライダーたちからも好評だ。
3つ目のおすすめは、安全重視のヘルメットメーカーとして定評があるAraiがラインナップするRAPIDE NEOである。
このメーカーは、ジュニアモデル以外は全商品が世界で最も厳しい安全基準SNELL規格をクリアしており、ライダーに高い安全性と安心感をもたらしてくれる。
このGlamsterもそうした安全性を維持しながらデザイン面で攻めた設計をしており、クラシックヘルメットとして人気のコロリと丸いフォルムに仕上がっている。
衝撃を交わす安全性を高めるため、滑らかなフォルムを追求して感性した逸品である。